若い活気があふれる街に

まちびらきから約半世紀が経過した泉北ニュータウン。泉北生まれ泉北育ちの方々が自立する時期になりましたが、若い方々の転出が後を絶たないのが現状です。

若者世代にも魅力を感じてもらえるような新しい街並みを整備していく必要があると考えます。

古くなった公的賃貸住宅の建て替えや改修を積極的に行う、または戸建て住宅の空き家対策や区画整理の再編をもって、現代ニーズに沿った新しいまちづくりを進め、若い活気を取り戻します。

南区の個性を育む

南区は、通勤・通学に適したベッドタウンとして成長してきたニュータウンと、昔からの旧村地域という二つの特徴を持つまちです。

駅周辺の利便性向上によるベッドタウンとしての機能を高め、旧村地域の豊かな自然や美味しい農作物を南区全体で共有することで、それぞれの個性を活かすことができると考えます。

駅周辺施設の総合的な拡充、駅直結の民間マンションの誘致といった斬新な取り組み、旧村地域のインフラ整備と地産地消を同時に進めていくことで、南区の個性を育みます。

高齢化社会を乗り越える

全国的な高齢化社会の到来と共に、南区においても高齢化社会への対応が課題となっています。
高齢者の方々本人だけでなく、その家族も含めた社会全体の課題であるため、様々なニーズに合わせたよりきめ細やかな対応を構築する必要があります。

健康を維持するための運動施設の確保や公園の整備、介護施設の抱える問題の解消を通じ、高齢化社会に適応するとともに、多世代が共存できるまちづくりを進めます。